エジプト展に行ってきました!

エジプト展に行ってきたよ〜、忘れぬうちに感想書く‼️
ゴッホの時もそうだったけど……終始混んでてゲンナリしてちゃんと見るの諦めて帰ろうとしてたけど、閉館間際に順路逆走することで無人状態で見れたため超良かった
・難しくてよくわからんかったが、文字自体に音を表す文字と意味を表す文字が分かれているのが面白かったし、名前も外国の王は音主体な一方で庶民は意味主体らしい。意味主体な名前を表す音はないということか?まあとにかく興味深かった。
・ミイラって構造いまいちよく分かってなかったけど肉体を包帯でぐるぐる巻きにされてるんだな。考えてみればミイラキャラってみんな包帯で巻かれてたわ。最近はCTスキャン通せば包帯解かなくても顔がわかるらしく、すごすぎワロタwってなってた。と同時に、「我々は今や古代の人の目を覗き込むこともできるのである」みたいな解説あって「怖すぎワロタ……」とも思ってた。2000年以上未来の人に自分の顔見られるとか怖すぎね?
・てかナチュラルに2000年以上の前の物の実物が残っててそれが見れるのって凄すぎるし、鉱石とか石灰とか自然由来の物で色々作られてたりするのに2000年経っても残ってるのも凄すぎる。てか、包帯で巻いて棺に入れておけば、水抜けてカラッカラになるとはいえ多少肉体が残るのもすごい。

・現代の物って昔と違って分解されないものばかりだから、未来の博物館には出土してスマホとかすごい現代そのままの形で残るんだろうね、核戦争とかで全て吹っ飛ばなければ……

・エジプトって支配者がローマ人とかギリシャ人とか外国の人だった時代もあるらしく、貿易もヨーロッパの人とかとしてたらしくて、工芸品?にも外国色が出てたりしてるらしい。うちにはよくわからんが、勉強したら面白いだろうなと思った。

・文字の読み書きは1%くらいのエリート層しかできなかったらしいけど、難解すぎて頷けた。

・当時はみんな寿命が短かったのもあって、宗教観として「来世(死語の世界)があり、そこでまた同様に生きる」っていう概念が信じられてたらしい。で、そのために肉体をミイラにして残したり、来世安心して休めるように自分の代わりに働く人形みたいなのを作って棺に一緒に入れたり(?)、死が身近だったからこそ死後快適に過ごせるように……という心がけが強かったらしい。今よりずっと生活大変だったんだろうけど、働かないでゆっくり休みたいのはみんな同じなんだな〜と思った。あと仏教でも意味あるモチーフである蓮の花がエジプトでも転生の象徴?だったらしくて、すごいリンクだな〜と思った。仏教も多少伝来してたのかな?そんなことはない気がするんだけど……

・お盆なので子供も多かったけど、子供は楽しいのかな?でも情操教育っていうか、好奇心を育てるには良さそうだよね。美術館の思い出、横山大観見に行った時ガラガラだったけどすごく良くて、良い展示が必ずしも人気とは限らないよな〜みたいな気持ちになったりした。あとなんか謎にベタベタしてるカップルがまあまあいて、「薄暗いからって💋𝓼𝓮𝔁𝔂💋な気分になってんじゃないョッ‼️後がつかえてんだョッ‼️😡」と思いましたネ……(アレン様風)

とりあえず次は法隆寺展なのでかなり楽しみ!絶対行きます☺️

 

そんな感じでした!美術館って定期的に展示が変わって面白いよね。科学館とかも好きなんだけどああいうところは基本そんなに展示が変わらないのでちょっと残念。10月横浜行くから、METAFIVEがライブした日本科学未来館に行こうと思ってます。楽しみ☺️ではまた書きまーす!