無力

こんばんは焼鳥ぢゃんです。ラルクがサブスク解禁になって湧いています。まあCD持ってるんですけど…普通のアルバム(と思ってたもの)がアルバムじゃない扱いになってたりしてて謎、SMILEとかAWAKEとかアルバムじゃなかったんか??

サブスクは本当に便利だけど、今ラルク好きになってたら初回盤限定の音源とかに全然興味を持たなかったのかもしれない、と思うと、いいんだか悪いんだかですね。まあ、通常版を既に持ってて、数曲のために初回盤買うのもな…と思って買わなかったので、その音源は聴けてないんですが…。

いや~就活に思いを馳せてるんですがほんとに嫌、化粧なんてなんだっていいべや、前髪ぴっちりしてないからってうちを落とすような企業ならこっちから願い下げや…人事の人が顔テッカテカだったり加齢臭物凄かったら「あなた!清潔感がありませんよ!」ってうちもキレていいんすかね?ダメですね…男性もヒゲ剃ったり色々大変だと思いますが、カミソリ負けには気を付けて…

就活もまあまあ嫌ですけど、未来が全然明るくなくてつらい。

入社して男性と同じように働いて、産休育休とか何も取らないできちんと成果を上げて行けば男性と同じくらいの金額貰えるっていう当たり前な確信、確証?が全然ない…皆さんありますか?身の回りにずっと働いてきた女性もいないし、母親の「男女格差はあるよ」っていう呪いのせいなのか知らんが、もうほんと全然社会でやっていける気がしない。多分私が男性でもやっていける気はしてないと思うので、なんというか、どちらにせよという感じですけど…

www.mhlw.go.jp

性別にみた賃金:https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2018/dl/02.pdf

雇用形態別にみた賃金:

https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2018/dl/06.pdf

厚労省の平成30年のデータで、

「賃金」 本概況に用いている「賃金」は、6月分の所定内給与額をいう。
 「所定内給与額」とは、労働契約等であらかじめ定められている支給条件、算定方法により6月分として支給された現金給与額(きまって支給する現金給与額)のうち、超過労働給与額(①時間外勤務手当、②深夜勤務手当、③休日出勤手当、④宿日直手当、⑤交替手当として支給される給与をいう。)を差し引いた額で、所得税等を控除する前の額をいう。

https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2018/yougo.htmlより引用

と書いているので、このデータに出てるのは6月のお給料ってことだと思うんですが…なぜ6月…

ぜひみなさんに見ていただきたいんですけど、男女とか関係なくお給料低すぎない????300万の車とか巷に売ってるけど誰が買えるんだよって感じですよね、マジで。そりゃコンパクトカーバカ売れだよな。だし、『雇用形態別にみた賃金』を見ると、最初の頃はあんまり格差ないんですが、50~54歳代のところで、女性は月給30万で頭打ちっていう…。ここから色々引かれるので、手取りは23万くらい、手取り年収276万くらいですね。50まで働いてこれかよっていう気持ちでしかないんですが、ここに含まれるのが新卒からずっと休まず働き続けてきた人かどうかわからないし(ていうかそうじゃない人の方が多いんだろうな)、難しいところですね。いや、その辺は関係ないんだろうか…ちょっとよくわかんない…

男性は大体44万くらい、手取りで32万くらい(そんな引かれんの???)、手取り年収384万…あ、ボーナスを忘れてました。中小だとボーナスが1か月分くらいみたいなので、年2か月分プラスして、女性の手取り年収が322万、男性の手取り年収が448万くらいですね。

いや~最近車見に行く機会があって、年収の半分くらいが車に掛ける適切な額らしいんですけど、50までちゃんと働いても掛けられるの160万か、みたいな…。160万で買える車もあるし、軽しか買えないんじゃないかと思ってたから、「あ、よかった~乗用も買えるんだ」と思わないではなかったけど、そういうことじゃないというか。なるほど私はかっこいい車は相当無理をしないと自力では買えないんだな…と思いましたね…。父は車道楽で結構無理をしてかっこいい車を買ってたタイプなんですが、うちは自分ちの車が超好きなんですよ。でも自分には絶対買えない代物なんだなと思うと、マジで、へこむ…いや、超無理をすれば買えるでしょうよ。でもそういうこと言ってんじゃなくて、「健康で文化的な生活を手放す」こととトレードオフしないと手に入らないってことが悲しいんですよ、別に私は父があの車を買ったことで我々家族が健康で文化的な生活を手放したとは思っていないので…。複雑な気持ちで、説明が難しいですけど。無力感かな。そんなに欲しいわけでもないんですが、「選択肢にも入れられない」というのが悲しい。かっこいいな~と思ってた蛍光グリーンのプリウスも、乗れないな…。

政治もそうですけど、自分にはどうにもできないことがこんなにもある、とまざまざと見せつけられるのは、個人的にはとてもつらく、悲しいことです。マジで生きる気力を失う。別に自分が全知全能だと思っていたわけではないけど、生きるって厳しいんだな、みたいな。

ある意味親の背中を見て、女に生まれたけど色んな事に負けたくねえ、男性のサポート係としては生きたくねえ、自分のことは自分でやりてえ、経済的自立も何もかも諦めないでやっていきてえ、と思ってたのに、なんかこう言うの見ると本当に「あ、無理なんだな」と思うし、可哀想すぎて絶対子ども産みたくねえ…という気持ちになる、ほんとに…。周りの人が「子ども何人欲しい~」とか言ってると本気で「なんでそう思うの????」と思うようになってしまった。子どもに託せるだけの良い未来をおれたちが作れると思ってるのか?みたいな…それはちょっと大げさですが…。

そんな話でした。重……当分は自殺しないので安心してください。またやることやらないでブログ書いてしまった、もう病気だわ…おやすみなさい。