図書館

こんにちは。しばらくぶりにきちんと化粧して服着てお外に出たのですが、気分が晴れますね。用事もないので家にいることが多いんですけど(あとファイズ見たいので)、ずっと家にいると、外に出た時に反動で「わ〜世界広い!空!海!大地!」みたいな気持ちになります。海は見えないのですが。

そうそう、今日は地元民じゃなくても貸出カードが作れると聞いたので、図書館に行ってきました。いや〜〜これがよかった。前も観に行ったことあるんですけど、当時は借りれないと思ってたのでそこまで滾ることはなかったんですよね。しかし「ここにある本全部借りれる」という気持ちで見て回るとわくわくが止まらなくて、興奮しすぎて若干混乱してました。「えっ……期限2週間だから1日で1冊読むなら14冊!?そんなに借りていいの!?」みたいな……(※借りる冊数は無制限)

とりあえず徒歩で帰らないといけないので(また来ようね)と自分に言い聞かせて6冊ほど借りたのですが、カードないんですけど…と言ったら名前を言うだけで貸してくれてめちゃくちゃびっくりしました。うちが凶悪な人間でこのまま札幌まで借りパクしたり本を全部燃やしたりしたらどうすんの……?と思ったけど、それくらい利用者がいないのか、なんなのか……。あ〜〜あそこで働きたいなあ。司書資格今から取るか……でもどう見ても人は足りてそう……

ちなみに蔵書の具合も、さすがにジェンダー学の本とかはなさそうでしたが割といい感じの品揃えでした。なんらかの大賞作品とかは人気でほとんど貸出中だったな。しかし比べるのが変かもしれないけど、やっぱ大学図書館は蔵書数が鬼なんやなとは思いましたね……。でもなんかこう、過度に子ども向けに偏っているわけでもなく、むしろ施設がコンパクトな分読みたい作品は見つけやすい感じだったと思います。海外文学とかはあまりなかったけど。

でもやっぱあらゆる意味で都会は便利ですね。読みたくなる本との出会いが容易というか……今は遊びに来てるだけだから別にいいけど、実際に住んでコンスタントにあそこに通ってたら、読みたい本を読み尽くしちゃったり、単純に施設の雰囲気?とかに慣れちゃいそうな規模感ではあったので。大学図書館はでかいし色んな本があるのであまり飽きるってことないですが、小さい図書館でコンスタントに通ってるとあまり品揃えも頻繁に変わらないだろうから、飽きちゃうと思うんですよね。毎日サイゼ行ってたら飽きるみたいな感じで……。

そういう意味で、都会はあらゆる機会に恵まれてるんだろうなと思いました。東京とかと比べたら札幌も田舎なんでしょうが、まあ上を見たらきりがないですね。

今日はそんな感じでした。なんか褒めたいのか褒めたくないのかようわからん感じになってしまったけど、大興奮で帰ってきたので総じてよかったです。この世におけるすべての図書館は正義!

ファイズはようやく半分くらい見終わったんですが、ファイズと平行して本読むのもなかなか大変ですね。どうしようかな……。とりあえず夜ごはん作ります。今日は豆腐ハンバーグです。がんばるぞ!ではまた。