お酒はほどほどに

「他人に無理やりお酒を飲ませるのはやめましょう」という旨の話を聞いてきました。

わたしは他人に無理やり酒を飲ませた経験はないけど、手早く楽しくなりたくて早いペースで酒を飲んだり記憶を吹っ飛ばしたり、そういうことをよくしてきたので、非常に身につまされました。最近は記憶ちゃんとありますから。。「酔っ払って記憶なくて~」はあらゆる行為の免罪符になるものではない(自戒)。

とはいえ吐くほど飲んだことはないので、「酩酊」の域を超えたことはないんじゃないかと思うけど…。

しかし見せられたDVDがなかなか凄惨な話でした。息子が大量に酒を飲まされて亡くなった母親の話だったんだけど、「靴を履いて出て行った息子が裸足で帰ってきて…」と泣き崩れる母親のシーンなんか(気の毒に…)という気持ちでいっぱいになってしまった。

めちゃめちゃ冷徹なことを言うと、正直飲み会に行く前/入部する前に「あのサークルは飲み会がえげつない」という情報ってなんとなく耳に入るのでは…とは思ったけど、テニスサークルを健全にテニスするサークルと思って入る人もいるだろうし…と思うと、まあ何とも言えないですね。仮に耳に入ってたとしても100%馬鹿飲みさせたサークルが悪い。

ていうか健全にテニスしたい大学生ってどこに行けばテニスできるんだろうね?テニスサークル、マジでテニスしてるんだろうか。それともテニサー=ヤリサー及び飲みサーという概念はわたしにしかないのか?高校まではどちらかというと野球部の方がよっぽどギラついてたように思うんだけど、なぜそれが大学に入るとテニスに移行するんだろう…テニスは男女あって集まりやすいから?

 

でも飲み会で死人が出るってホントに最悪ですよねえ。刑事罰については何も言及がなかったような気がするけど、その場に居合わせるだけで損害賠償請求される場合もあるし(遺族が裁判を起こせば)、間接的な殺人じゃないですか。「見て見ぬふりも同罪」みたいな。もちろんぐいぐい飲ませた本人は直接的に殺したも同然ですよね。

刑務所に入らなかったとしても、その後の人生のうのうとなんか暮らせないし、いや~恐ろしいなと思ってしまった。若気の至りなんかじゃないですよね。ていうかいい加減大人なんだから若気の至りで全部済ませるのやめたいですよね。成人でしょうが!みたいな…いや、わたしにも若気の至りで済ませたい出来事はたくさんありますが、倫理観の瀬戸際みたいなところまで若気の至りでは片づけられないでしょう。ブログを書く度に倫理観の話をしてるな…

瀧が出てる凶悪って映画で、土地転がし?をしてる瀧とリリーフランキーが地主に大量に酒飲ませて殺すシーンがあるんですけど、DVD見ながらあれを思い出して嫌な気分になりましたねえ。凶悪、久々に見たいなあ…めっちゃへこむけど…

 

今日からミスドのタピオカが販売だったので買いに行こうかと思ってたんですけど、寒いのでやめました。寒い中わざわざタピオカを飲むもんではない。

明日からゴールデンウィークですが、みんな予定はあるのかしら。わたしはバイトとレジャーが2:8って感じです。遊ぶぞ及び内職するぞ~!ではまた!