モテたくて…

気持ちのざわめきが凄まじい。みんな本当に深夜に大泣きすることってないんですか?うちは中学くらいからそんな感じだったので泣かずに生きられる人生、マジ!?!!?みたいな気持ち。本当にメンヘラなのかもしれない…でもカウンセラーさんは「それがあなたなりの解消法だからええんやで」みたいなこと言ってくれたので、わたしは普通の人です!あと全然毎日じゃないし大学入ってから減ってるので心配しないでください!そしてざわめいてはいますが今は泣いてないです!

 

友だちに「ショートパンツ似合うね」と褒められたので最近ショートパンツを制服化して頻繁に履いているんですけど*1、今日母とコンビニに行った帰りに「さっきあんたの太ももをずっと見ている男性客がいたよ。露出ってのはそういうことだから気をつけなさい」みたいなことを言われて、「ウワ~~~~」という気持ちと「イエ~~~~」という気持ちが混在しており、精神が死んでいます。

 

そもそもセクシーギャルが好きなのでおれもセクシーの端くれになりたい、という思いはあるのですが、そこには高校時代に毛ほどもモテなかったことがかなりコンプレックスとして心の奥底に存在していて、厄介なんですよね。

クソー馬鹿にしやがって、若い男、おれをなめんな、モテたい、おれを女扱いしろ、という気持ち、それもセクシーの端くれになりたい気持ちに確実に介在していると感じるんです。今思うとなめられてたんだなあと思うことが結構あってマジでムカつく。まあ、そんなにたくさんあるわけではないし、うちよりももっとカワイイ人はもっとつらい思いをしていると思うんですが。だからみんな顔面にこだわるんだろうな。*2

実際のところ、性的な目で見ることと好意を持たれることはだいぶかけ離れているということはわかってるし、好意を持たれたからなんやねん、という話もある。たぶん裏垢女子が自分の尻をツイッターにあげるのと同じような気持ちなんじゃないかと思う。要は承認欲求ですね。ヤダー!!!!!!!

しかし実際に好きでもない相手から性的な目(((で見ていたのか「脚ふっといなあ、出すなや」と思っていたのかは知らんが性的な目で見ていたと仮定しよう)))で見られると普通にキモいなと思うし、でもその反面「ヤッター!女として認識された!」みたいな気持ちもあり、かなり複雑。

これをどうにかするには己の同世代の男の人に対するコンプレックスをどうにかせんといかんのだけど、同世代の男の人は大体寄ってたかって女の話をしてるような人たちでちっとも喋りたくないので、仮にすべて誤解だったとしても誤解が解けることはない…。実際のところ、全部人によることだとは思うんですけどね。そういうグループに属していても、ひどい人もいるだろうしいい人もいると思う。が、「グループ行動」の時点でどこか相容れなさは感じるような気もする。

ていうかサークル外の同じ大学の人全員怖いし、向こうが考えてることを理解できないんじゃないかと思ってしまう。この鎖国意識、絶対によくないと思うので直したいし仲良くできるならしたいんだけど、もはや直し方がわからない。いや、でもやっぱ「あの子可愛くね?」「あいつはないわw」みたいな話をする人たちとはやっぱ仲良くなりたくない。国交断絶!!!!!!!!!

まあでも、考えてみれば昔からそんなに同世代の男の子は得意ではなかったような。中学時代から奥田民生吉井和哉!戸次重幸!みたいな人生だったので、正常な道をたどっているのかもしれないし、他人に認められたから何よ、という感じでもある。

 

しかし他人に認められる云々を抜きにしてもわたしはセクシーギャルが好きでなりたいわけで、そうなってくるとセクシーギャルをするにはそういうキモさにも耐えなきゃならんのか?という話になり、それはそれで困る。

世の中にはセクシーギャルがたくさんいるけど、彼女らはそういうキモさに関してどう思っているんだろうか…わたしも今日気づいていなかったし、案外気づいていないから気にしていないのか?それとも「見られるために着てんだよ!」なのか?自分の進むべき道がわからなくなった。かずへー、ゆきぽよ、あなたたちはどう感じているんだ?敬愛するギャルたちに問いたい。

ああ、やっぱり見た目にアイデンティティを持つことはよくなさそう。しばらくは黒スキニーで息を潜めて暮らそうかな、と思った。あ~~~服着たくない(完)

*1:余談だけど、「キャップ似合うね」とも褒められたのでキャップも割と頻繁に被っている。他人に褒められないと安心して着られないし、逆に褒められると安心して狂ったように同じものを着てしまう

*2:顔面へのこだわりが強いのはうちの友だちたちだけなのかもしれないけど…若い人に多いですよね