時事問題

今日は久々に仕事が片付いて暇を持て余した1日だったんだけど、高校時代暇な土日とかどうやって過ごしてたんだっけ?と思うくらい何も手につかなかった。

今までは1週間に1回は必ず寝腐る日がないとやってられなかったんだけど、1週間フル稼働でも絶望的にダメにはならなくなった。昔から身体はダメにならなかったものの、精神的に(休まってない…)という感じがしていた。今はまあ、なんとかやってられる。昔よりも圧倒的に社会に向き合う時間が少ないからだと思う。

 

せっかくアマゾンプライムビデオも契約しているのにアニメも映画も観る気がしない。漫画もギャグ漫画ばっかり読むのでギャグを覚えてしまって面白くなくなった。「最初から読まなきゃ」というのがダメなところだと思う。終わりが果てしなく感じると急にやってられなくなるんだよなあ。スマホのやりすぎでインスタントなものしか受け付けなくなっているのかもしれないし、最近ゲーム熱が高いんでそういうことかもしれない。あ~、Getting Over Itやりたい。

ガンダムを3話くらい見て飽きてM-1ちょっと見て飽きてネットサーフィンしてたらこんな時間だ。たぶん「暇になった!遊ばなきゃ!」という遊びへの焦燥感が嫌になっている要因だろう。本当は今したいことは漫画を読むことでも映画を観ることでもなく、タピオカを飲んだり何の目的意識もなく無為に時間を過ごしたりすることなのかもしれない。昔バイトを始めたての頃、同僚が「暇の過ごし方がわからない」と言っていてそんなことあるかねと思ってたけど、確かにあったわ。

ホストと友だちになりてー。うちは輩が嫌いだが、それは自分も輩になりたい意思の表れのような気もする。ギャルも好きだし。いかつい奴って最強だよな。最強だし、おれは最強な奴に一石を投じられる人間になりたい、んだけども、メンタルがおくすり飲めたね並みの頼りなさなので永遠に無理な気がする。気の強い女になりてー。

昨日友だちと酒飲みながら喋ってて「焼鳥ちゃんみたいにデリケートな人が云々」みたいな話をされた気がするが、「お、おれってデリケートだったのか!!!!!!!!」と思った。みんなこんなもんなんやとなんとなく思っていたが、あ~そうなのか~みたいな。豪傑になりたいわね。

みんな何考えて暮らしてるんだろう?人の気持ちを想像して勝手に労わったり共感するのも当たればいいけど、結局想像でしかないので、当たってなかった場合は勝手に心を痛めてるだけということになるので、良いことばかりでもないんだよな。

そういえば昨日飲んだラムネ味のストロング、無限に飲める味がしていて、これはもはやコカインじゃんと思った。おいしかったからまた飲みたいけど、あれにハマるとあるコール依存まっしぐらな予感がして怖い。

 

ピザーラでめちゃめちゃピザを頼んで大人数でビール飲みながら食べる奴やりたいんだけど、部室では酒飲めないし難しい。あと、大人数で集まるとわたしは急に借りてきた猫みたいに押し黙ってしまうので、大人数はやめた方がいいような気もする。まあとにかく楽しいことをしたいというアレなんだけど、来月半ばまでお金が入らないので残金2,000円くらいで暮らさなければならん。ああ…考えたくない…働かないと…まあ実際小樽の合宿で多めに予算を見積もってるので、そこで何とかなるような気もする。あ~、髪赤くしたいしお金も欲しい。困ったなあ

楽しいことっていくらやっても際限がないので、週に1回とか決めてやった方がよさそう。お金があったら毎日だって遊んでしまいそうだ。

 

最近はてなブログで「新卒1年目で入社した会社が残業代出ないこと判明して即労基通報してたらクビになった」みたいなやつがあって、批判する人も多いんだけど、そもそも会社が悪いじゃん、と思う。

ただ「そもそも会社が悪い」前提で確かにやった人も生き急ぎすぎたみたいなところがあっただろうなと思った。けど、新卒で社会に出たてでそこまで考えられないだろうし、「ここで働きたい」って気持ちがあったからこそ、残業代がちゃんと出るように・クリーンになるように働きかけたかったんだろうとも思うから、そんなに責めなくたっていいじゃん、とも思った。別の会社でうまくやっていかれるといいな。

世の中には「サインしちゃいけないタイミング・サインしちゃいけない書類」って結構あると思っていて、それを知っておくために法律学を勉強しているのかもしれない、と思う。日常的に「これ、サインしちゃダメかも」って思えるほどきちんとした知識を持っておくことは難しいのかもしれないけど、『法律』の存在を強く意識できるのは良いことのような気がする。

 

最近また痴漢がどうとかそういう話が盛り上がっていてしんどいんだけど(されたことないけど、とても怖いだろうなあと想像して結構辛くなってしまう)、かといって目を背けていい問題でもないような気がして、色々な人の話を読み漁っている。

東京の満員電車に乗ったことないし実際「こいつが触っとる!」っていうのがわかるのかわかんないんだけど、触ってないのに間違えて安全ピン刺されたら確かにやだと思うし、かといって女も黙って耐えろ/必ず声を上げろというのもどうかと思う。

なんか男女間の相互憎悪みたいな構図になりがちなような気がするんだけど、憎むべきは男でもなく女でもなく、痴漢なわけで。

それに絶対数は少ないのかもしれないけど、男→女だけじゃなくて、男→男の痴漢も女→女の痴漢も女→男の痴漢もいるんじゃないかと思う。痴漢だけじゃなくて、性犯罪においてもね。ただ、男→女の痴漢/性犯罪よりもイレギュラーで被害者が告発しづらかったり、痴漢自体がそもそも全部が全部捕まえられなかったり、そういう背景があるからあまり出てこないだけなんじゃないかと。

だから「男が加害者で女が被害者、女は男を憎み男は冤罪を恐れ女を憎む」みたいな構図は変だと思うんだよ。みんな被害者になり得ると思う。だから男女関係なく、知らんぷりしないで見つけたら積極的に「やめなさいよ」と声を掛けないといけないし、そういうための非常停止ボタン的なブザーとか、何かあってもいいと思う。報復を恐れずに声を挙げられる環境を作るために、みんなが尽力していかないといけない。

みんなただでさえ満員の通勤電車が苦痛だと思うし、それに加えて痴漢に怯えたり、冤罪に怯えたりしなきゃいけないのはとても苦しいことでしょう。通勤は生活に接することだからどうしたってやめられないし、余裕がなくて感情的に怒り合ってしまうのもわかる。

でも全員憎むべきはあくまでも痴漢。「なくならないかなあ」と考えているだけじゃなくならないし、みんなが『誰に触られてるかわからない状態で何者かに体を触られる』ということへの恐怖感を想像・認識して、なおかつ声をあげられるようになったらいいのになあと思う。「逆上して」ってことあるし、確かに怖いけど、1人対車両の3分の1くらい味方がいれば取り押さえることはできるでしょう。ただ痴漢はそれこそ手に跡もつかないから、誰が本当にやったかわからないのがネックだよなあ。AI監視カメラとか天井に着けたらどうなのかな。

 

わたしは東京に住む人じゃないから現実問題として直面している人々から比べたらとても説得力のない言葉かもしれないけど、でも大人だけじゃなくて学生さんとか小さな子とかも被害に遭ってると思うと本当に恐ろしいし、つらいなと思う。それこそ、男女問わずね。みんなで問題意識を持って取り組んで行けたらいいよね…

でもなんだか、呪詛ばかり読んでいるからか年々男の人が怖くなっているような気がする。みんながみんな善良ではないのなんて性差のないことだけど、男の人にはどうしたって力の面では勝てないと思うと、やっぱり怖いよなあ。

昔終電降りて歩いてたら知らない男の人に声かけられたことがあって、曖昧に笑って適当に流してそそくさと帰ったんだけど、帰り道すごく怖くてダッシュで帰った。別に何もなかったけど、「つけられたらどうしよう」とかそういう不安があったし、どっかの路地に引っ張り込まれたら絶対勝てないから、そう思ったら怖かった。自意識過剰かもしれないけど、誰にでも起こり得ることだと思うんだよな。男の人は力があるからそういうことを一切考えないで夜道も平気で歩けるんだなあと思うとちょっとうらやましい。うちが考えすぎなだけで、気にせずに歩く女の子もたくさんいるけども。

 

そんな感じでした。重い話になってしまった。今日のところは以上です、おやすみなさい。