1000円カットに行った話

こんばんは!焼鳥です。今日は髪が長すぎて急にムカついたので、1000円カットで切ってきました。「変な髪形にされたらどうしよう…」とビビってたんだけど、安いし早いし良い感じだし最高でした。ぶっちゃけ感激するレベルでよかったです。なんで美容室はいつもシャンプーしてから切るんだろう?美容室の概念が変わりましたね。1000円カットが美容室とか理容室とかそういう分類と同列上にあるものなのかよくわかりませんが。

ただわたしはレイヤーも入れてないし、胸くらいまであった髪を鎖骨ちょっと下まで切っただけなので、大した技術が必要な髪形ではないからよかったのかもしれません。激しいくせ毛というわけでもないし…。

ちなみに行ったお店はサンキューカットで、値段は税込み1200円。入り口を入ると駐車料金を払う機械みたいな箱があって、そこでカット券を買い、店員さんに渡します(今回は待ちませんでしたが、待つ場合もあるみたい)。で、席に通されて「こんな感じで」っていうのを伝えて、多少霧吹きをした後に切ってもらって、ドライヤーで軽く乾かして、最後に髪の毛を掃除機のホースみたいなもので吸い上げて完成でした。前払いなので退店もスムーズ。入店時間とか計算してなかったけど、10分くらいだったのかな…。激早だったし、切ってる最中も男性客が入っては出て…という感じで、思ってたより人は入ってました。あんなに手軽なら気になったらすぐ行けていいですね。男の人しかいないかと思ってたけど、お姉さんに切ってもらえてよかった~。

ちなみに帰り際にポイントカードを貰ったんですが、平日に行くと2ポイント・土日に行くと1ポイントついて、24ポイント貯まると1回タダになるらしいです。平日に12回行くと1回タダになるわけですね。お得や…

いや~~思ったよりめちゃくちゃよかったので本当に感激しています。美容室予約するのを何となく先延ばしにしてしまうのは、金額が高いってのもそうだけど、時間掛かるな~とか本借りてるから読んで返さなきゃな~(※いつもの担当美容師さんから本を借りてずっと返してない)とかどうせ街行くなら何か他の用事も作りたいな~とかそういうプレッシャーがあり、気が進まないからなんだなと思いました。反面、髪がウザくなってきたなあとか早く切りたいなって気持ちもあるから、なんだかモヤモヤとし続けたまま日々を過ごすわけなのですが。

ただ1000円カットはいいことばかりでもなくて、お店とか施術する人によって質がかなり異なるようなので(それは普通のお店でも同じっちゃ同じだけど)、直せるように長めに切ってもらった方が無難そうです。無料でやり直しとかもしてもらえないので…。毎回博打になっちゃうのがウィークポイントかな。あとトリートメントとかもありません。工場感というか、作業感はやっぱりあるから、きれいになるための行為に高級感を求める人には微妙そうですね。髪が短く、それなりになればいいや!って人向きです。

そんな感じかな。社会見学っぽくて楽しかったし、髪の毛を掃除機のホース(っぽいもの)で吸われたことなかったので面白かったです。勢い超強くてケープの紐が吸い込まれたのウケた。でもなんかこう、家帰って化粧品の断捨離もしてたんですが、支出を極限まで減らそうとしたり使ってないものをガンガン捨てようとしたりして生活から選択の余地を削っていくスタイル、なんか病的で怖いなって自分に対して思い、途中でやめてしまいました。急いで捨てないといけない用事もないし。映画とか読書とか、そういう娯楽は楽しめてるからまだセーフかなと思うけど、娯楽すら楽しめなくなったら一体うちは何を楽しみに生きるんでしょうね。身軽に生きるのは、娯楽を100%の状態で楽しむための布石なのかもしれません。結構強迫的に感じるけど…。

今日は以上です。また更新します。では!