祝☆免許取得

免許が取れました~~~~~!!!!!!

苦節半年弱…頑張りましたね。わたしは頑張りました。まあ3か月サボってたんで、実質通ってたのは3か月弱ですけど…笑

昨日の夜、「学科試験やだな~」の気持ちを抱えながら学科の勉強してたら思いの外ヤバめで焦りつつ頭に詰め込み、結局3時間くらいしか眠れないまま試験を迎えました。が、めっちゃ簡単で拍子抜けしました…。でも割と安心して試験を受けられたので、勉強しておいてよかったです。あ~無事終わって本当によかった。大学生活で一番悔いのない春休みでした…。充実…。以下、感想です。最近箇条書きでしか書けなくなってる~ヤバイ無理~

 

・講習の後交通安全協会の人が唐突に来て申し込み票配られて(入んなきゃいけないやつなのかな~、こういうので個人情報抜かれるのやだな~)と思ってたら「ハーバード大の研究によると、人には幸せになるお金の使い方というのがあり、その一つに寄付があるんです!皆さんも幸せになりませんか!?交通安全事業のために寄付をお願いします!!」みたいなこと言ってきてめっちゃ怖かったです。この場で強制加入させられるのかと思ったけど、任意でした…。まあ2年で1500円なので高くはないんですが、この払ったお金が本当に交通安全のために使われるんですか???という素朴な疑問が…。実際調べてみたら実情はほとんど警察官の天下りのための団体?みたいな感じのようで、入らなくてよかったです。「年々事故死は減っています!我々の呼びかけも交通安全に寄与していると自負しています!」と言ってたけど、絶対99%は車の性能と医療の進歩のおかげでしょ…。

 

・免許の話聞いてて思ったんですけど、免許のデータって絶対性別も記録されるじゃないですか。ICチップの中に。「性別が間違ってたら更新の時まで間違ったままになっちゃうので、必ず確認してください」って係の人が言ってて、もし私が生物学上は女性だけど心が男性だったとして、渡された免許証のデータが誤って「男性」になっていたとしても、言い出せるだろうか…みたいなことを思うと、なんだかなあという気持ちになりました。

もし私が性的マイノリティだったら、こういう公的な機関から与えられる証明物によって「お前の性別は○○だ」と、自分で思っているのと違う性別を突き付けられたら、悲しくなるだろうな、と…。しかもそれが自分の中の違和感に気づいてから死ぬまでずっとあるのかと思うと、本当にやるせなくなります。戸籍を変えればまた別だし、勝手に想像するのは良くないことかもしれませんが…。

性別を自己申告できたらいいのか、性別の区分けを「男」「女」だけに限定するのをやめるべきなのか…。まあしかし免許証は身分証明のひとつになる以上、どこかで遭難して捜索…とかそういうことになれば、身体的特徴は重要な一つの手がかりにもなるだろうと思うと、必ずしも自己申告が良いとは思えず。まあでもそれなら、性別の区分けを増やす+自己申告が一番良いのかな…。色々考えてしまいました。

 

Twitterにも書いたんですけど、同姓同名生年月日も同じ、という知り合いがいるんですよ。以前その子と間違えられて銀行口座が作れなかったことがあるんですが(その後説明して無事作れました)、試験場でも「すでに免許持ってるはずなのに試験受けに来た人」みたいな疑惑を掛けられたっぽく、驚きました。顔写真で照らし合わせないのか…?写真のデータはすぐは出てこないのかな。特に証明も要らず、口頭説明だけで分かってもらえたのでよかったのですが…。

調べてみると、「同姓同名生年月日同じの人が以前免停喰らってたため、同一人物だと誤解されて別室に呼び出された」「同姓同名生年月日同じの人が多額の借金を抱えているらしく、誤って自分の給料が差し押さえられてしまった」みたいな話が出てきて、こ、怖すぎ…となりました。そして急に芽生える責任感…絶対に彼女に迷惑を掛けたくない…。しかし日本、データ管理の手段?を名前と生年月日に頼りすぎじゃないですかね…。アメリカは漢字とかバリエーションないから、同じようなこと物凄く多そう。大丈夫なのかな。

彼女とはあまり仲良くなれないまま卒業を迎えたんですけど(そもそも混乱防止のためにクラスを離されていたので話す機会が少なかった)、昔彼女のクラスの前を通りかかった時、彼女がクラス内で私と同じあだ名で呼ばれているのを聞いてしまって、なんだかすごく怖かったんですよね…。全然見た目は似てないし生きてきた人生も違うのに、自分と同じ名前・同じ生年月日で自分と同じ呼ばれ方をして生きている人間がめちゃくちゃ近くにいるというのが、なんだかとても不気味で…。と言っても、誰も何も悪くないんですが。お互い会ってもなんと呼び合ったらいいかわからなかったので、そこも仲良くなれなかった要因な気がします。元気にしているんだろうか…。全然連絡取ってないのに、彼女が免許を持っていることとどこの銀行に口座を持っているかと、おおまかな住所だけは知っているという…(毎回「○○区の○○にお住まいだったことありますか?」と聞かれるので)。

 

そんな感じ~。眠いな…あ、献血したんだけどまたヘモグロビンが足りなくてダメでした。もう"妖怪ジュース貰い"みたいで本当に嫌…しょうがないですね、公園の鉄棒でも舐めるか~~。ではおやすみなさい。。