子どもは怖い

・今日はインターンの日だった。前回はかなり酔ってたし良い意味で場がパリピノリだったので普通に楽しく終わったんだけど、今日は飲まない学生ばかりなこともありあまり飲まなかった(し、色々作業があり飲めなかった)ので普通にしんどかったな。なんか、どっと疲れた。やはり酒は前後不覚になるまで飲むもので、そこまでいけないと後からじわじわと鬱の波がやってくる。父も「酒飲むと落ち込む」と言っていたので、血筋なのか、あるいは酒とはそういうものなのか。。しかしこれいつも言うけど前後不覚になるまで飲まないと真に楽しくなれないってほんとコスパが悪い身体だな。酒で得る快感は大好きだけど、諸刃の剣すぎる。

・後輩が新車で車を買うらしいんだが、初めての車が300万超えの新車(乗用車)でしかも2回払いで買うらしくて、なんだかもう強すぎてたまげてしまった。私は手元に100万以上あったことないのに!今確認したら給料から天引きしてる積立NISAがまあまああったが、銀行に入ってるお金はあるだけ使ってしまうので現金はいつもほとんどないに等しい。まあでも私より残業も長いしもっと貰っているだろうなとは思うので納得ではある。

・会社でギャル扱いされる時があるけど、うちはギャルが好きなだけで全然ギャルではなく、私なぞをギャルと呼ぶのはギャルに失礼なのでやめて欲しいが、そのことをうまく伝えるのが難しい。そして酒が好きというだけで「学生時代パリピだったんでしょ?」という眼差しで見られることも多く、納得がいかない。パリピギャルがひと回り近く年上の男と付き合うわけないだろ(偏見)

・今日色々あってよそ様の赤ちゃんと触れ合う機会があったんだけど、「抱っこしてみる?」と言われた。まずこの「女特有?の赤ちゃん見ると『カワイイ〜💕』と声を揃えて言う空気」も、大体発生する「抱っこしてみる?」という流れもよく分からない。みんなそんなに子ども抱っこしたいのか?ぶっちゃけ動物を見た時の「カワイイ〜💕」みたいのもあまりにもみんなで寄ってたかって言っていると引いてしまう時が多々ある(猫カフェとか、能動的に「カワイイ」を摂取しに行っている場面ではあまり思わないんだけど)。まあそれはさておき、その時は「私本当に赤ちゃんが怖いんです」ということを前置きした上で赤子を受け取ったもののやはり「どう抱いて良いのか?どう触れたら良いのか?どこを触っても大丈夫なのか?」が全然分からず、受け取ったままの姿勢から動かせなくてリタイアしてしまった。し、抱いている時、乳児が放つ人の温もりに"生命"を感じたものの、そのあまりの小ささになんだか宇宙人的な感じを抱いてしまい、怖さと未知さが高まりすぎてなんだか「気持ち悪い」という印象に行き着いてしまって、そのことが自分ですごくショックだった。その一方で「自分にもし子どもが産まれてもこういう気持ちにはならないだろうな」とも思った。この気持ちは子どもが嫌いだからではなく、子どもと触れ合った経験が少なすぎてあまりにも「未知」だから生じている気持ちなのだと今は思う。あと、大人の人間にはパーソナルスペースがあるが、子どもの場合は抱く姿勢になることでどうしてもパーソナルスペースに侵入してしまうので、距離が近すぎてなんだか居心地の悪さを感じるんだと思う。乳児だけでなく子ども全般に対する苦手さはパーソナルスペースの近さと未知故の近寄りがたさにあるかもしれない。あと無遠慮に触る人いるが、なんか人権じゃないけど「大人ならいきなり触ったりしないのに?」みたいな気持ちにもなる。なんだか難しいよな、子どもは……。子どもと触れ合うたびになんだか自信がなくなるな。自分も昔は子どもだったんだけど……。

・明日飲み会する予定で後輩誘ってるんだけど、具合悪すぎて全然無理な気がする。頑張りたい。