高校の時の話

今日は友だちと肉寿司を食べに行ったんだけど、2人に対して計4人前くらいのから揚げ・枝豆・ポテト・サラダが出されてしまい、肝心の肉寿司はあんまり食べられず、「大して食べた気はしないのにお腹はむちゃくちゃいっぱい」というバグを体感してしまった。妊娠ってこんな感じなんやろな、もっと妊婦さんを労りたいな、と帰り道重くなった身体を引きずりながら思った。

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友だちが結婚することになったらしい。ちょっと疎遠になっていたけど、でも変わらず好きだったので純粋にうれしい。そしてもう会えないような気がして、少しさびしい。

「会いたいけどなんかちょっと怖い」という理由で会っていなくて、そのまま会えなくなってしまった人が結構いる。確かに怖いけど、でも会っておくべきだった気がする。男女問わず、みんなそれぞれ好きな人たちだったからだ。

高校時代超好きだった女の子がいたんだけど、多感な時期ということもありとても落ち込みやすい人だった。会う度になるべく褒めるようにしてたんだけど、わたしがどれだけ称賛しても、男の子から受ける愛情の前にはすべて塵になってしまうんだろうなと思ってすごくやるせなくなったことがある。壊れるほど愛しても1/3も伝わらないってああいうことなのかもしれん。SIAM SHADE、あんたはすごいよ…

でも卒業式の日に「焼鳥の褒め言葉は 本当なんだな って思えてたよ。ありがとう」って言ってくれたので、たぶん伝わってたと思いたい。うちはガチのマジでだいすきだったんだよ。元気にしてるかなあ。(完)