働きたくない

本格的に仕事が嫌になってきた。いや、時間が掛かる作業なんて今回だけなのだ、普段はもっと楽にはできるんだよ…まあなんかそういうことの繰り返しなんだけど…日常生活を犠牲にしてまでお金、必要だろうか…と思いつつ、太ももを細くしたくてセルトリとかエステとかそういうのを延々と見てしまう。お金、永遠に貯まらん。エステって効果あるんだろうか?肉も乳も着脱式にしたい。

 

先日も書いた気がする話をします。

めっちゃ働きたくないし、感情だけで考えていいなら本当は今すぐ大学を辞めて速攻結婚して今のこの仕事を永遠に続けたいんだけど、将来配偶者がぶっ倒れたら?とかそういうことを考えると、そんなリスキーな手段はとれないなあ、しょうがないので就活するしかないなあ、と思っている。

でもアイドルとかテレフォン人生相談の先生が「一度きりの人生、好きなように生きなよ!どうせ死ぬんだから!」って言ってて、まあそうだよな~とも思って。しかしどうせ死ぬのは死ぬんだけど、「うわ~死にて~」と思ったときに都合よく死ねるかというと全然そうではないじゃないですか。それが困るところですよね。「どうせ死ぬ」けれども、選択を間違うとその死ぬまでの人生がかなりハードモードになるっていう。

それに人間の気持ちなんて明日どうなってるかわからないじゃないですか。そういう不安定なものに己の人生を託してしまうのもどうなのかと、思ってしまうわけですよ。最適解は結婚したい人の近くで就職して一緒に住んだり一人暮らしすることだと思うんだけど…。しかし働きたくない、堂々巡りですよ。いや~でもどうなんだろう?労働から帰ってきたら好きな男がいる!ハッピー!になるのかもしれない。まあでも田舎には仕事がないのでそこがネック。マジでライターで稼ぎたいけど東京には行きたくねー、どうしたもんかなあ。つうかわたしの文章はクラウドソーシングレベルを脱せないと思うんだよな……。

 

結婚は自分の人生が自立させられている状態でしないと絶対に悲惨な末路を辿ると思うんだよ。もうだめだあと思っても、わたしはどこへも逃げられないわけで。でも前職の同僚のおばちゃんは「遠距離は早く一緒にならないとだめになるよ。実家に帰るお金だけ残しておけばいいから」っても言っていた。まあなんか…正直なところ、仮にフリーターでも一人暮らしでそんなにお金使わなければそこそこ貯められるんじゃないだろうか、みたいな、そんな気はするよな…

あ~~どうしよう。これは「プリンが今すぐ食べたい」と「プリンを買うと就活のための飛行機代が足りなくなる」という間で揺れているみたいなもんですよ。その場合はさすがにプリンを我慢すると思うけど!!それに今悩んだところでどうしようもないわけ!

こういう時に安牌じゃなくて攻めの一手を打ち込める人になりたいよねえ。攻めの一手を打ち込んだ結果ヤバイ目に遭う可能性もなくはないんだけど、なんていうか、そこで未来を考えずに動けるようになりたい。いつも未来を考えすぎて縮こまるばかりなので…『なんとかなるっしょ』精神が欲しい。(完)

 

P.S.「身の程をわきまえる」的なことと「己を型にはめる」って似ているが同じなんだろうか。

「うちは音楽が好きだが曲に思い入れがないのでDJは向いてないな」とか「顔がかわいくないからメイドさんにはなれないな」とか、そうやって自分にはできないと思ってやらずにおいていることがたくさんあるけど、根底には失敗したり恥をかきたくないという強い気持ちがある。

それを取り除いたとき、これはつまり自分を型にはめてるだけなのか、己の特性を踏まえて控えているのか、くっきりするんだと思う。しかし未だ取り除けないからかそこらへんの判別がつかず、悩ましい。