楽しかった日を忘れないこと

今日はいなださんとえだちゃんとシーシャに行ったんだけど、めっちゃ楽しかった。ていうか今日一日全部楽しかった。

会話ってお酒をはじめとした「会話の合間の一呼吸になるもの」や「話を聞いている間に楽しめる何か」があると弾むような気がするんだけど(無論、互いの関係性とかも重要)、シーシャってとてもちょうどよくて、話が弾むなあって思った。あとお酒と違って酔っ払わないので、多少ふわふわはするけども、酩酊状態で道を歩いたり真面目な話してて訳わかんなくなっちゃったりすることがないので、これは自分にとってかなり良い発見だった。酩酊していない状態で金曜深夜のすすきのを歩くと、超千鳥足の人って割といるんだなってことに気づく。今まで自分はあちらサイドの人間だったんだな……と思う。とはいえニコチンは確実に入ってるし、わたしは常用している薬的にあまり煙草をバカバカ吸うとアカン人なので、頻繁には行かない方がいいかな……とは思った。ほんとにニコチンなしのシーシャができたらいいのになー。今度はバニラ味とかキャラメル味を試してみたい、おいしそうだから。あと、煙を口から出すのって楽しいけど、味がするのに実体がないっていうのはかなり不思議な感覚だった。超未来になったら煙から栄養を摂取してごはん食べなくてよくなったりするのかもしれない。

 

今日は美容室に行って髪も切れたし(5ヶ月放置してたけど、やっぱ伸ばしっぱなしは良くないなと思った)、化粧もちゃんとしたら盛れてたのでよかった。ナンパにはバッド入ったけど……普通コンビニでナンパする?昔はナンパされたかったけど、モテるっていうのとはなんか違う気がして、嫌だな、怖いなって思ったな。「可愛いなと思って」って全然知らない男の人に言われても嬉しくなかった。「そんな簡単に抱けると思うなよ、舐めんな」みたいな気持ちが先行するからだろうけど。

 

あと、話しててClub-DTMに対して強い帰属意識みたいなものがあるなあって感じた。DTMは個の集合体という感じが強くて、互いに仲良くはしても強く干渉はしない雰囲気があり、そこが好きだなあと思う。あと、みんな優しい。いや……ほんとに優しい。なんか誰も互いを悪く言わない。うちはみんなのことがすごく好きだなあ。

これは批判ではないんだけど、前他のサークルにいたとき、男女比が偏ってたからかみんなわたしを"人"ではなく"女子部員"と認識している雰囲気があって、それが嬉しい時期もあったけど、少し悲しくも感じていた。わたしはみんなのほんとの仲間にはなれないんだなあ、みたいな。被害妄想かもしれないし、本当だとしてもしょうがないことだとも思う。

DTMは男女比があまり偏ってないってこともあるけど、互いに純粋な人間性を見ている感じがして、個人的にはフィットするなあと感じた。みんな話してて楽しい。

 

それと、「ナチュラルに自己表現できてすごい」みたいなことを言われてうれしかったけど、ブログを自己表現とあまり認識していなかったし、文章を書くってことを特筆すべき能力とはあまり思えなくて(これはあくまで感想文なので、思うことならみんな書けるのでは?と思っちゃう)、うれしいけどふ〜むと思った。でも、小学生の時読書感想文で「思うことなんかない」って言ってる同級生いたから、自分の思うことをうまく拾って言葉にするというのは人によっては骨の折れる作業なのかもしれない……わからんが。

 

ともあれいい日だった。明日早いので眠らないとイカン。いつも感情整理のために悲しいことや暗いこと中心に書くことが多くなってしまうけど、振り返って読んだときに自分が楽しそうにしていると、やはりうれしい。ので、こうして意識的に書き残して、楽しかった日のことを忘れないようにして生きていきたいなって思った。

 

明日とあさって、頑張って働くぞ!ではおやすみなさい。