猫カフェ、タピオカ、オタシェルター、札幌の未来

こんばんは!焼鳥です。今日は長い一日だったな。楽しいことがたくさんあったので、書いておきます。

今日はDTMの諸先輩方とQiAちゃんと猫カフェに行ってきました。猫ちゃんたち本当にかわいかった…

猫カフェに行きたい!と思い立ったのは、先日猫を5匹飼っている親戚の家に遊びに行ったところ、そのうちの1匹が椅子に腰かけているわたしの脚に前足を掛けてふみふみしてくれたのがあまりにかわいくて、もっと猫に触れあいたい!…と思ったことがきっかけでした。かわいかったなあ。しかしほかの猫ちゃんたちは人見知りしてあまり懐いてくれなかったので、人慣れしている猫ちゃんたちはもっと犬然とした感じでじゃれてくれるんじゃないか…と勝手に思っていたのですが、思いのほかそうでもなく、「ああ、あれは人見知りじゃなくて猫の特性だったんだな」と、今日行って思い知った次第です。犬は激しすぎるから苦手なのに猫にはもっと構ってほしいなんて、わがままな女ですね。

お昼後だったからか猫ちゃんたちは大体眠っていましたが、みんな触ると毛並みふわふわ、肉球ぷにぷに…肉球って本当にぷにぷになんですね…抱っこしたかったけどそれは叶わず。QiAちゃんに猫のおやつを少し分けてもらってあげましたが、猫ちゃんの舌がざらざらしているのがくすぐったかったです。なんであんなにざらざらしているんだろう?人間も知らないだけでざらざら…いや、してないですよね。なんでだろう。

見に来ている人もみんな思い思いに写真を撮ったり触ったり、穏やかな空間でした。あの環境で働いていたら人間同士も決して険悪にはならないんじゃなかろうか…あとなんか店員のお姉さんが「わたしのイメージする猫好きの人」にばっちり合いすぎていて、会ったことないのに謎の既視感があり若干怖かったです。

いや~あの癒しが1時間1000円で得られるのはヤバイですね。整体行くよりコスパいいぞ…ちなみに30時間通うと1日入退場無料になります。すごいぜ!

さて、猫カフェを楽しんだ後はみんな現実に引き戻されて沈鬱な表情になりながらタピオカを飲みました。タピオカのレビューは↓の記事でしています。

 

silent-yakitori.hatenablog.com

そういえばわたし以外作曲する人々じゃん!と思い色々聞いたのですが、まるで「音楽と人」の取材現場のようになってしまい、😅でした。もっと機材についての話に突っ込んだらサンレコの取材だったな。わたしは作曲をしたことがないので作曲する人のマインドがわからず、知らない世界観だなあ…と強く感じてしまいます。かといって作曲するのはなんだか怖くて、手を出せていないのですが。始める前から決めつけるのはよくないけど、音楽にテーマ性とかを見出したことがないし音楽を「娯楽」「聞いて楽しくなんだかなったりうれしくなったりするもの」としか捉えていない人なので、うちには向いていないやろな…と思ってしまいます。

そのあとは「なんかお腹空いたね」の流れでびくドンに行き、各々ご飯を食べた後に酒のバイブスが突沸して炎に行って飲み散らかし、プリクラを撮って解散致しました。お酒飲むとホンマ楽しいが、楽しくなる日と鬱が爆発してしまう日があり、今日は鬱がちょっと出気味な感じでしたね…いや~~将来のことを考えるとマジで恐ろしい!傷をなめ合ったってしょうがないんだけど、「怖いね~~ガタガタ」と一緒に震え合える友人もほとんどいないし、みんな一緒なら怖くないけどみんな一緒じゃないから怖い!!!みたいな、そんな境地です。伝わりますか?

「うるせー!俺は流行りのJ-POPなんか聴かねー!」みたいなツッパリを表明していた人間が今になってマイノリティであることに震えているの、アホっぽいしウケますね…実際この段階で就活鬼頑張ってる人(例:インターンめっちゃ行くなど)がどれだけいるのかは知りませんが、友人から「あの人もうインターン何社受けたらしい」みたいな話聞くとこの震えによる摩擦熱で豆電球くらい点けれるんじゃないか…というくらいには震えてしまいます。あくまでも精神的な震えだけれども。

は~、嫌ですね。うちほんとに就職できんのかな~~~ってこれ5000回言ってるけど言うだけで何もしてないんですよね。学校始まったら即キャリアセンターに菓子折り持って頭を地に擦り付け今からできる就活のすべてを教わりに行こ!

あ、そうそう解散後、今あむちゃんがやってる「オタシェルター」っていうスナック?バー?みたいなところに行ったんですけど、めちゃ楽しかった~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!あむちゃん見てる!??!?!?っていうか行く前にお値段確認の電話をしたらあむちゃんが出て、「アッあむちゃんだ!!!」と思ったんですが、きっと事務仕事か何かしてるんだろうしなんか、言っちゃだめだよな…と思ってたら「てかあやちゃんだよね?」って言ってくれてピャーーーー!!!!ってなりました。いやオタクか。大通の地下で「え~~~うれし~~~~!!!」って叫んじゃったよ…うれしかったなあ、まあ初見でいきなりオタシェルターに行くお客さんもあまりいないか…

久々に会ったあむちゃんはなんとなく健やかさが増したような感じで(これは全くもって「ふくよかになった」とかそういう意味ではなく、なんだろう…印象として)、メイドさんだったころよりもなんだかきれいに見えました。新しい髪型も似合ってたな~~!!!今日は時間もお金も余裕がなくてチェキ撮れなかったけど、次行けたら撮りたいですね。大体土日お仕事だからなかなか行けなさそうなのがつらいけど、でもまたこうして気軽に会いに行けるっていうことが嬉しい!!!好きな人が元気でいるっていうのはとてもうれしいことですね。良い一日だったなあ。たおちゃんもおみそちゃんも面白かった、またお話ししたいな。おみそちゃんが急に謎の中国語発し始めたのアレマジで面白かったな…あとラムの燻製が超うまかった…

 

そんなところですね。眠いのでもう寝ないと。明日も7:00起き…

そうそう、今日一緒に遊んだ先輩が「札幌(の音楽シーンだったかな)に影響を与えたい」って言ってて、わたしは無責任に「絶対できる。できますよ!」って言ったけど、なんだかマジで確信みたいなものがあって、全く根拠はないんだけど、でも札幌はなんとなく、これからどんどん面白い街になっていくというか、本当になんとなくだけど、そう思っています。だってうちの周りを見る限りみんな面白いことをしていて、面白い街にしようとしている空気感があるから!わたしも札幌が好きだし、周りの人たちも札幌が好きなんだなーってことを強く感じます。

あとこれはあまり関係ないのかもしれないけど、札幌が(確か)渋谷に次いで2番目にLGBTのパートナーシップ(?)を公的に認める証明を出す取り組みをしていたはずなんですよね。要は結婚はできないけど、公的に認める文書を出しますよということですね。LGBTの人の中でも賛否両論あるんだろうけど、これはひとまず、すごく先進的な取り組みだな~と思ったし、そういうことを率先してやってくれる自分の街にすごく希望を持てたというか、「やるじゃん!」みたいな、そういう気持ちを持ったんですよね。どこから目線だ。これは高校の時の出来事で、わたしの友人の中にも同じような反応をしていた人がいたんですけど。

なんていうか、そういう新しいものを取り入れていくマインドがある街だから、公的な部分と私的な部分とはまたかなり違っては来るかもしれませんが、札幌でならできるだろう、みたいな気持ちがあります。先輩がどういうことをイメージして「影響を与えたい」って言ったのかわからないけど…っていうか、わたし的にはもうできているんじゃないかとも思っています。だって大学のいちサークル所属者・出身者がメジャーで活躍する人と同じ舞台に立っている、そしてその姿を後輩が見るって本当にすごいことだと思うんですよね。色んな先輩が色んなところでそのような活躍をしていて(これはDJ界隈特有のことなのかもしれませんが)、後輩は当然それを見て「すごい!」って思うし、憧れるし、それを見て自分も頑張ろうって思うし、実際に頑張っている人々がいるし(彼ら彼女らが憧れて始めたかどうかは定かではないですが、少なくともわたしは凄いと思っているし、憧れています…全然活動していないのでゴニョゴニョって感じですが)、だからその憧れの輪・面白いことしたいみたいなマインドがどんどん後世に繋がっていくことは、結果的に街(のクラブシーン)に影響を与えることにもなると思うんですよね。まあ、その成果が目に見えるのは今現在ではないし、確実ではないってところがアレですが…

眠い目をこすって書いたので多々的外れだったり矛盾を孕んだりしているでしょうけど(そもそも"なんとなくの確信"ってのが矛盾だ)、う~ん、でもうちはそう思いました。DTMの人たちみんな好きなんですよね、先輩も後輩も同級生もみんな頑張っててすごい…「やってみたい!」を形にできること・そのバイタリティを持てることは本当に尊い。結局「うちはみんなが好き!」っていうこれに尽きるのかもしれない。博愛主義で終わってしまいました。がくり。

そんな感じです。ちょっともう脳が破綻しているので眠ります。明日起きれるかな…鬼長ですみません。ではおやすみなさい。