みんなのミュシャ展に行ってきました
テスト終わりましたね～～～～！！！！イエ～～～～～イ！！！！！！！！
いや～皆さんお疲れ様でした。長い戦いでしたね。今回は私的には結構手ごたえのある教科ばかりだったので、安心して春休みが迎えられそうな感じです。とりあえず今は単位よりこの先の就活に思いを馳せているところです…働きたいけど就活は嫌だな～～～(強欲)
昨日はテスト終わった記念サイゼ飲み会をして、結局家に帰って寝たのは6:00くらいだったんですが、ずっと食べ飲みしてた+あんまり寝てないことで二日酔いが著しく…。最近お酒飲んで帰ると絶対二日酔いになるんですよね～、お酒を飲んでも具合が悪くならないのが私の良いところだったのに…。いや、忘れてるだけで具合悪くはなってたのかもしれません。。
飲み会の前にウコンの力を飲む、飲む前になんか食べる、ぐいぐい飲みすぎない、に尽きますね…家飲みの時はそんなにならないのにな～。まあいずれにせよ気をつけます。そういえばサイゼ新作の「りんごのワインコンポート」、せっかく食べたのに全然味を覚えていない…おいしかったけど特筆すべき旨さではなかったような。
で、今日は「みんなのミュシャ」展に行ってきました。展示の内容は、ミュシャの作品と、ミュシャが影響を与えた(漫)画家たちの作品…って感じでした。
ミュシャは小難しい意味とか表現とか考えないで、素直に見て「きれい～」「かわいい～」って思えて良いですね。なんかこう、美術館行くと、作品の美しさに圧倒されて見入ることもまああるんですが、大体は絵の説明読みながら「なぜこういう描き方なのか」「何を表しているのか」「背景に何があるのか」とか、絵から意味を読み取ろうとすごく頑張って観てしまうことが多いんですよね。美術全然詳しくないから、まあなんか「なるほど」と納得したことにして次の絵を観ちゃうんだけど。
でも、ミュシャの作品は線もはっきりしてるし不穏な空気もないし、何が描かれているのか明確でとても見やすかったです。良い意味で「意味深じゃない」というか。
まあ、ミュシャは今で言うイラストレーター(広告ポスターを描いたりとか)をしていたみたいなので、そりゃ明確に描くだろうし意味深にはならんだろう、という感じではあるんですけど。。私がよくわかってないだけで意味はあると思いますけどね。説明にも「なんたらの象徴が～」って書いてたし。
あと、ミュシャに影響を受けている人が思った以上に結構いたのと、オマージュ作品もたくさんあって凄いな～と思いました。ミュシャの絵は純粋に魅力的ですが、使うモチーフが結構特徴的(花、星、円環)なので、真似(というか、オマージュ)しやすいのかもしれませんね。
今回の展示で一番素敵だな～と思ったのは、色々あるけど…「四つの宝石」のエメラルドですかね。
↑の一番最後の緑色を基調とした絵がエメラルドです。これは入口の前にあったパネル？で記念に撮ってきた奴でした。表情が強そうで美しい…四つの宝石シリーズはどれもきれいだな～と思いました。いや、他も全部きれいだったけどね…あと「ユリ」も好きでしたね。
儚げでちょっとミレーのオフィーリアを彷彿とさせる表情ですが…オフィーリアも好きなんだよね～。ユリは栞を買ってきました。
そんな感じかな。あと天野喜孝のキルケ、すごかったな…なんだか圧倒されました。
↑のブログに紹介されてたので、ぜひ見てみて…というか本物(札幌に来てるのはコピーだけど)を見てほしいけど、マジでかっこよかった。射貫かれる感じです。
まあでも高校の時観た横山大観が一番荘厳でかっこよかったかもしれないな、あれは永遠に見れる気がした。。
美術館の話はそんな感じでした。
帰りにデパートのチョコ売り場を見に行ったんだけど、某有名チョコ店の店員さんは「いいですか、呼び込みはせず黙ってじ～っと立ってなさい」と教えられてるのか？と思うくらい今年も地蔵だったな…去年別のデパートで働いてた時もそうだったんですよね。
私は販売全くの素人なのにベテランさんに「なんでナチュラルにできないの」みたいな顔されながら半べそで試食を配ってたので、立ってるだけで勝手に客が来るなんていいよな…とめちゃくちゃ羨ましく思ったものでした。でもまあ、あれくらい有名になったら客引きはしない方がブランドの品位を保てるのかもしれないな～と、今は思います。終わった後余ったお菓子くれてめっちゃうれしかったけど、自分のとこのチョコがまずすぎてお返しできるものが何もなく、つらかったな…
そんな感じでした。苦い思い出で終わってしまった…また何日かはゆっくりできるので、胃を休めようと思います。ではまた書きます。おやすみなさい～
