先日の蜘蛛は掃除機で吸って倒しました

前回更新したのが6日前でビビってます。うち精神と時の部屋にいるのか?と思うくらい時の流れが早い……

 

・先日の合説について

たぶん全体で30〜40人くらいしかいなかったし金髪の人いるしで最初は大丈夫か……?と思ったけど、大変実りある会でした。しかし自分のやりたいことと興味のあることとできそうなことって全部違うし、わたしは興味があってもできなさそうなことはやりたくない人なので、どうしたらいいのかな〜と思いました。まあ、できるかどうかはやってみないとわからないんですけど。

興味は幅広く色んなことに対してあるんですけど、それって必ずしもできそうなことではなくて。例えば、わたしは施設の空調をいじる人とか冷凍設備を作る/調整する人とか農業器具を売る人とか物凄くかっこいいな〜と思うんですが(恐らくメカニカル感と専門性に惹かれている)、できたらかっこいいとは思うものの、できるとはあまり思わないんですよね。整備士さんとかもそうです。わたしは文系の人間だし、これは性別役割分業意識ですが、どれも男社会なイメージがあって居づらそうだなと思ってしまう。

それに、ちゃんと勉強すれば技術的にはできないこともないのかもしれないけど、そこまで強くやりたいと思うほどのきっかけや強い興味を得られる気がせず……。まあ仕事にしてしまえばやらざるを得ないんでできるようになるんじゃないかとは思うんですが、途中で「別にここまで頑張るほどの興味なかったな」と途中で気づくとなかなか辛いじゃないですか。かといって興味あること/好きなことを仕事にするのもそれはそれで辛いこともあり……(ライターのバイトも然り)。

向き不向きってのはやってみないとわからないし、何より向いてても不向きでも周りの人間が最悪最低だと結局良くないことになると思うので、そこがね〜。就職する前は人間関係とかまるでわからないので、ウーンて感じです。まあとりあえず何事も一度見てからでないと判断できないので、インターンにはめちゃくちゃ行っておくのがおすすめです、後輩各位……1日でも良いので。

 

・料理の話

この間ほうれん草を茹でていたんですが、あまりの緑の美しさにニコニコしてしまいました。別に初めて茹でたわけじゃないんですが。ほうれん草は熱湯にさらされるとあんなに美しい色になることを、自分で知っているんですかね……きっと知らないでしょうね、茹でられる頃には息絶えてるし……

以前は「味のある動物のえさ」みたいな料理しか作れなかったんですが、クックパッドプレミアムのおかげで人間らしいごはんが作れるようになってきました。あれを300円で作れるの、本当にすごすぎる……。平成生まれでよかったと初めて思いました。

 

・まつ毛の話

まつ毛はキャンメイクのクイックラッシュカーラー、ケイトのラッシュマキシマイザー、ヒロインメイクのマスカラの3本で仕上げています。家にいるときはクリームクレンジングで大体落ちるんですが、今出先でずっとメイク落としシートを使っていて、全然落ちなくて困っています。無理矢理とるとまつ毛が抜けまくってしまうので、まつ毛が一部禿げ気味です。本当にへこむ……もうこっちにいるときはマスカラ塗らない……あとこすらさるのでまぶたもひりひりする……良くない……

まあそもそもマスカラってとれてるのかとれてないのかよくわからないですけどね。Mocchiさんが紹介してたスカルプDのまつ毛美容液、昔使っていたんですがあまり効果を感じられなくて……たぶんもっとこまめに塗るべきだったんだと思いますが。もう一度買って塗ってみようか迷っています。こういうことあると化粧マジ嫌いになりそうになります。まあ黙ってオイルクレンジング買えやということかもしれない。

 

夫婦別姓について

ある人が婚約者と夫婦別姓について議論(?)したという記事を読みました。議論というには一方的すぎる感もあったけど……うちは夫婦別姓にしなくても別に良い人なんですが(導入されたらしたいですね、勉強したことが実現するのは嬉しいことしなんか、試したい……浅はかですが)、まあ単純に慣れ親しんだ苗字を捨てるのは寂しいですよね。私はもう佐藤がクラスにたくさんいて大変だった話をできないのかなーみたいな。いやまあできるけど、いちいち旧姓の話をしなきゃいけないのか、みたいな。

記事に出てきた男性は「結婚しているか否かが信用の一端を担うケースがあり、それによって役職や仕事の大小も変動する部分があるので、別姓(現状は事実婚)にすることでそのアドバンテージがなくなるのは……」みたいな話をしていたんだけど、確かにあるよね〜と思いました。でもこれがあること自体変だよね、別に結婚してるかどうかはその人が仕事できるかどうかとあまり関係なくない?ある程度の年齢になって独身だと…という概念もあるとは思うけど、もうそういうのはやめにしようっていう時代じゃ、ないんだろうか……。

やりたくなくても「でも現実は」になってしまうんだよな。同じタイミングで苛烈なセクハラを受けた人の記事とかも読んで、「男社会でやっていくにはセクハラを受け入れるしかないしめんどくさい奴だと思われたくない、だからセクハラのことは誰にも言わないでくれ」と筆者がセクハラ被害者に言われた話とか見て。うちがこの人(セクハラを受けてる人)だったらどうするんだろうな、と思ってなんだかうなだれてしまいました。単純に相対して物を言うのがめちゃくちゃ下手なので、普通に物凄い嫌な顔をするか我慢し続けた挙げ句職場で号泣して無事めんどくさいやつになりそうですね。正解がわかんね〜、なんなんだマジで人生。いや、まだセクハラ受けてないですけど。とりあえず実際に困ったら学園の労働法の先生に相談しようとは思っています。

 

そんな感じでした。暗。楽しくやっています。ではまた書きます、おやすみなさい……

 

P.S.話がそれて戻ってこれませんでしたが、夫婦別姓みたいなドでかくて大事な話はお互いの話し合いの積み重ねが大事だと思いました。その記事は女性が一方的にわーっと喋ってるような感じだったけど、それが良いことであれ悪いことであれ、これまでの仕組みみたいなものを大きく変えることは誰にとっても勇気が要ることなわけで。

苦しいしどう着地するかわからない話し合いで辛いと思うけど、色んなデータとかを見ながら話し合っていくしかないんじゃないかなと感じました。自分が全然納得も理解もできないことをいきなり受け入れられないよね。

そんなところです。