問題は山積み

いつからこうなったか忘れたけどこのところ怒りに溺れる癖がついてしまって、1人でいつまでもいつまでも怒っている、ということをここ数年(?)ずっと繰り返している。でもそれってなんの解決にもならないんだよね。怒りに溺れるのってある種の快感があるような気がしているんだけど、それが癖になると自ら身体を怒りの上に置いてしまうんだよな。これは自分にとってはかなり精神に悪影響を及ぼしていて、幸福でいるよりも怒っていることを延々と選んでしまうというか……。

今日は久々に人と悪口を言い合って、"人と悪口を言い合う"ことは怒りを昇華させるのかもしれないなと思った。ずっと他人の時間を使って自分の怒りを昇華するのは申し訳ないと思ってTwitterとかに延々と苛立ちについて書いたりしてたけど、そういうのはもうやめようと今年に入ってから気をつけていて、少し書いても気が済んだら消してなるべく目に入らないようにしてるんだけど(怒りが強化されないように)、良いことだなと思う。許したくないこと・許さなくていいと思っていることは残しているけど。笑

結局つらつら書いていても誰かに一言「本当にクソだよな!」と共感の言葉を投げて欲しかっただけなのだと最近ようやく気づいたし、それは文章よりも声の方が効果的なのだとわかった。人と話すのは上手ではないけど、本当に励まされるな。毎日本当に嫌なこと悲しいこと辛いことムカつくこと、そして漠然とした不安感や憂鬱感、そのようなことに苛まれる。こちらの冬はコロナも相まって本当に絶望感に満ち満ちている。地元民がどう思っているかはさておき、少なくとも私にはそのように見える。雪氷のせいで仕事は遅々として進まず、都会で遊ぼうにも天候と予定が合わなかったりすることもしばしば。そして強烈に寒い。正直、これからこの土地で何十年も越冬を頑張れる気がしない。それでもなるべく、なんとか、良いことに目を向けて、幸福から逃げずに生きたいと思っている。明るく生きたいし、明るい言葉を吐きたいなと思った。